1990年代レトロな昔懐かしの駄菓子 洋菓子特集!5/8チップやぬーぼーなど

1990年代レトロな昔懐かしの駄菓子 洋菓子特集!5/8チップやぬーぼーなど お菓子
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かつて、多くの地域には家庭と一体化した小さな駄菓子店があり、家族のおばさんやおばあちゃんが店番をしてました。

駄菓子屋の奥では、おじいさんやおばあさんがテレビを見ながら食事をする姿が見られたものです。

品物は数十円から百円で買える駄菓子が中心。

例えば中身の見えない袋に入ったアニメキャラクターやアイドルグッズも人気でした。

開ける前ってドキドキする

何が出るかわからないワクワク感が、子供たちの期待を掻き立てました。

また 漫画雑誌を発売日前に手に入れたり。

ピンボールや小さなパチンコ台で遊ぶこともできました。

これら地域の駄菓子屋は、単なるお菓子屋ではなく、当時の子供たちにとってエンターテイメントの場でもありました。

学校の遠足では「お菓子は200円まで」というルールが設けられていることがあり、遠足の前日は子供たちが駄菓子を買う様子がよく見られました。

このような懐かしいお菓子は、1980年代から1990年代にかけて特に人気がありました。

しかし最近は見かけること少なくなったね。

当時定番だったお菓子を振り返ってみると、その時代の子供たちの楽しい思い出がよみがえります。

懐かしさがこみ上げる忘れられない駄菓子や菓子

1980年代から1990年代にかけて人気だった懐かしい子供向けのお菓子を14選紹介します。

  1. ビックリマンチョコ
  2. ケンちゃんラーメン
  3. ハンコください!!
  4. 5/8チップ
  5. ぬーぼー
  6. ねるねるねるね
  7. ジュエルリング
  8. ドンパッチ
  9. スピン
  10. チョコフォーカステラ
  11. どらチョコ
  12. チョコバット
  13. モロッコよーぐる
  14. ココアシガレット

では詳しく見ていきましょう。

懐かしいと口に出るお菓子 ビックリマンチョコ

「ビックリマンチョコ」は、懐かしのお菓子として語り継がれています。

1977年に登場し 特に1985年から「悪魔vs天使」をテーマにした神話風ストーリーが展開。

スーパーゼウスやヘッドロココなどのキャラクターシールが人気に♪

ウエハースとアーモンドクランチのチョコがサンドされたこの菓子は、30円という低価格ながらも高品質でした。

ビックリマンチョコは漫画化やアニメ化されるなど、単なる菓子を超えた文化現象となりました。

他メーカーも似た商品を市場に出すほどだったよ

90年代に入ると価格が50円に高騰。

しかしその価値は変わらず、一時期はレアシールの出現率の低さが問題となりました。

2020年には「悪魔vs天使」シリーズが35周年を迎えるなど、長きにわたり愛されています。

ピン芸人のバイク川崎バイクさんは、このお菓子の熱狂的なファンとして知られてます。

YouTubeで関連するチャレンジ動画を投稿するなど、ビックリマンチョコへの情熱を見せています。

90年代昔懐かしの駄菓子 ケンちゃんラーメン

1980年代の後半から1990年代初頭にかけて、時代が昭和から平成へと変わる中、ドリフターズでも特に志村けんさんと加藤茶さんは子供たちに大人気でした。

彼らは「8時だョ!全員集合」という番組で名を馳せ、その番組が1985年に終了した後・・・

1986年は二人が主演の「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」が開始。

1992年まで続いたよ

この時期、ダウンタウンやウッチャンナンチャンが台頭する前で、まだ志村けんさんやドリフターズがお笑い界で中心的な存在でした。

その人気を反映した商品として「ケンちゃんラーメン」があります。

この商品はテレビCMで繰り返し「新発売!」と宣伝され、1988年から1996年までの長い間、市場に存在していました。

「ケンちゃんラーメン」は蓋(ふた)の裏にスピードくじが付いてます。

当たるとオリジナルグッズがもらえるという特典が子供たちに人気でした。

これは学校で友達が自慢するほど魅力があり、多くの子供がグッズ目当てにこの商品を購入していました。

今日ではお菓子や食品のプロモーションでオリジナルグッズが抽選で当たるのは一般的。

しかし その先駆けとして「ケンちゃんラーメン」があったと言えるでしょう。

90年代レトロな昔懐かしの駄菓子「ハンコください!!」

「ハンコください!!」は1980年代から90年代初頭にかけて人気を博したユニークなお菓子。

その名の通り、印鑑を模したチョコレートスナックでした。

チョコレートでできた印章部分とビスケットの持ち手が特徴で、このスナックは「きのこの山」に似た感触を持ってました。

チョコレート部分には「鈴木」や「中山」などの一般的な姓がデザイン♪

本物のハンコのようなディテールが施されていました。

令和時代になり、印鑑が徐々に古い慣習と見なされるようになっていますが、、、、

このお菓子が販売されていた当時は、ハンコがまだ大人の象徴とされ特別な存在でした。

印鑑使うのは「大人」っていう感じ わかる!

同じ苗字のハンコを見つけると少し嬉しい気持ちになるなど、楽しいエピソードもありました。

現在アラフォーやアラフィフの方々がこのお菓子を見かけたら、懐かしさで購入するかもしれません。

90年代昔懐かし駄菓子「5/8チップ」

エスビー食品5/8チップは一般的なポテトチップスよりも小さく作成。

名前の「5/8チップ」は、通常のチップスに比べた大きさの割合を示してます。

このサイズは一口で食べやすいよ。

ただ「5/8チップ」と聞くと、初耳の方は「ゴガツヨウカチップ」と誤解するかもしれません。(笑)

しかし正しくは「ハチブンノゴチップ」と読みます^^

製造はS&Bエスビー食品株式会社.

味の種類(フレーバー)は以下です。

  • 欧風カレー味
  • カレー味
  • 塩味
  • しそ味
  • 新バーベキュー味
  • かにマヨネーズ味など

カレー味と欧風カレー味の間の味の違いは微妙かもしれませんが、それぞれファンがいました。

この商品は気づけば店頭から姿を消していました。。。

しかし2003年まで意外と長く売られていたロングセラー商品だったのです。

90年代レトロな駄菓子「ぬーぼー」

1980年代後半から子供向けのお菓子の種類が増え、品質も向上していきました。

チョコレート製品も板チョコに限らず、ウエハースやチョコクランチなど、多様な形態で提供されるようになりました。

1988年発売された「ぬーぼー」というお菓子。

その軽快なネームに反し、日本の子供たちにエアインチョコの独特な食感を初めて紹介した革新的な商品でした。

エアインチョコは、チョコレートに重曹を混ぜて加熱すると、チョコレート内に二酸化炭素の気泡を発生させ、軽やかでふわっとした食感を作り出します。

だからフンワリするんだ

この新しい食感は、当時の子供たちにとって驚きであり新鮮な体験でした。

エアインチョコはサクサクの最中に挟まれ、その軽さが特徴。

「ぬーぼー」の影響で食感の重要性が広まったとも言えるでしょう。

多くの人がテレビCMで見たことがあるかもしれません。

また黄色のパッケージやゆるキャラも記憶に新しい★

CMは当時の人気バラエティー番組で活躍していた田代まさしさんがイメージキャラクターとして起用。

「ぬーぼー」は人気がありました。

しかし1996年に商標が他社に移譲され、その後 販売が終了しました。

90年代懐かしい駄菓子「ねるねるねるね」

「ねるねるねるね」というお菓子は、カネボウ(現在はクラシエフーズが販売)からリリース。

「自分で作る」のが楽しいんだよね

そんなコンセプトのもと、家庭で簡単に作れるDIYキットとして人気で有名♪

パッケージに含まれる粉と水を混ぜるだけ!

手軽にお菓子を完成させることができます^^

この実験的なアプローチが、多くの人々に受け入れられ人気商品となりました。

また魔法使いのおばあさんが商品をかき混ぜるテレビCMも非常に印象的でした。

これが多くの人に記憶されているでしょう。

お菓子を作る過程で、粘度が変わったり色が変わったりする楽しさ。

またキャンディーやチョコレートで飾り付けをする工程は子供の創造力や学習にも良い影響を与えると言えます。

味についての記憶は曖昧。。。

しかしこの「ねるねるねるね」は現在も販売が続けられてます。

時折 マイナーチェンジを経ながらも長く愛されています。

子供たちの好奇心を刺激する「ねるねるねるね」。

今でも手に入るため、再びその楽しみを体験するのも良いかもしれません。

90年代レトロな昔懐かしの駄菓子「ジュエルリング」

「ジュエルリング」というキャンディーは1979年から市場に登場。

指輪形をしたこの菓子は 実際に指にはめ なめて楽しむことができます。

まるで見た目は「宝石」

またカラフルなデザインが豪華な気分を演出。

主に女の子をターゲットにして販売。

テレビCMではお姫様ドレスを着た女の子がこれを舐めている姿が放映されていました。

このキャンディーは男の子にとっては少し恥ずかしい商品と感じられることも。

特に 男の子だけの家庭では選ばれにくい駄菓子でした。

しかし、姉や妹がいる家庭ではよく見かけるお菓子。

そういった環境だと 男の子も試す機会があったと言われています^^

ジュエルリングは1980年代に特に印象が強く、1990年代に入ってもその特徴的な魅力を保ち続けていました。

(「やおきん」からは似た商品ダイヤモンドリングキャンディーが販売しています)

レトロな昔懐かしの駄菓子「ドンパッチ」

発売が1970年代後半にさかのぼる、パチパチと口の中で弾ける食感が特徴のキャンディ「ドンパッチ」。

もともと外国で人気だった菓子を日本に導入したものでした。

その珍しさから、多くの子供たちに人気に★

パチパチして笑えるんだ

ただし、発売初期には弾ける力が強すぎるため喉や鼻を痛めるトラブルも発生。。。

一時的に販売中止される事態にもなりました。

その後、製品改良が行われ、さまざまなフレーバーの「ドンパッチ」が再び市場に登場しました。

キャンディのパチパチ音=製造過程でキャンディ内に二酸化炭素の気泡を閉じ込める。

気泡が口内で溶けることにより弾ける仕組み。

当時は、このような新奇な特性が他の要素よりも重視されていたように思います。

「ドンパッチ」の販売は既に終了しています。

しかし似たような口の中で弾けるキャンディやガムは今でもコンビニやスーパーで見かけることが可能。

まだ試したことがない方は、ぜひ一度 体験してみてくださいね^^

90年代昔懐かしの駄菓子「スピン」

「スピン」というスナック菓子を覚えていますか?

スピンは1969年から販売された、タイヤホイールを模した形状のトウモロコシベースのサクサクしたスナック菓子。

当時日本では、お菓子といえば甘いものが主流。

しかしスピンの味(種類)は・・・

  • ピザ味
  • カレー味
  • バター味
  • チーズ味

といった甘くない味(塩味系)で人気を集め、日本における甘くない菓子の市場を開拓しました。

この商品は1998年に一度生産が終了。

しかし2005年に復活しスーパーやコンビニで再び販売されるように♪

現在はローソンセレクトとして限定的に取り扱われています。

子供のころにはあまり気にならなかったかもしれません。

しかし大人になってから食べると、その塩気の効いた味わいがお酒のおつまみにぴったり!

長年にわたり、子供から大人まで多くの人に楽しまれてきた「スピン」、

気になる方はぜひ手に取ってみてください。

90年代昔懐かし「チョコフォーカステラ」

1990年代にも人気だった駄菓子の一つに「チョコフォーカステラ」があります。

触感は少し硬く パサパサしたカステラ生地をチョコレートで包んで作られたお菓子。

現代の有楽製菓のチョコケーキと似たタイプ

外側に使用するのは準チョコ。

その独特な安い値段が懐かしさと特有の美味しさを提供します。

「チョコ」と「準チョコレート」はカカオ含有量によって区分★

前者はカカオ分が35%以上、後者は15%以上が基準。

カカオ分比率による分類が、これらの区分の主な基準となっています。

「チョコフォーカステラ」はそのまま食べても良いです♪

しかし冷蔵庫で冷やしチョコレートをパリパリ食べるのもおすすめ。

また、ホイップクリームを添え 豪華にするなど、アレンジがしやすいのも魅力の一つ。

コーティングされたチョコレートとカステラ生地の組み合わせは、予想通りの味です。

なので特別 美味しいわけではないですが、、、、

いつでもそれなりに美味しく感じられる魅力があります^^

昔懐かしの駄菓子「どらチョコ」

どらチョコは「チョコフォーカステラ」と似た駄菓子で製造元はうまい棒でおなじみの「やおきん社」です。

やおきんと言えば「うまい棒」「キャベツ太郎」~♪

この商品は、和菓子屋に製造を委託し、駄菓子の枠を超える味わいを実現。

「どらチョコ」の名前の通り、どら焼き生地でチョコレートをサンドしたスナック。

見た目はどら焼きのミニチュア版!

あんこのような食感ですがチョコレート味です。

コーヒーやお茶菓子にもにぴったり。

価格も2個入りで30円と手頃で 子供たちにも購入しやすい料金設定でした。

90年代レトロな昔懐かしの駄菓子「チョコバット」

「チョコバット」というお菓子は1960年代に登場!

これ大好きだな~♪

以来、長い間チョコバットは愛され続け、現在では「チョコバット」エースを含む4つのシリーズで販売されています。

かつては駄菓子屋の定番として親しまれました。

また今もスーパーやコンビニで手軽に買うことが可能で 子供たちに美味しいチョコ駄菓子を提供。

このお菓子はパン生地にチョコレートをコーティングしたシンプルなもの。

ですが そのシンプルさゆえ飽きがこないと評されています。

かつての学生が社会人になっても、オフィスのデスク引き出しに常備し、おやつとして楽しんでいることがあるとか。

大人買いしても痛くないショッピング♪

そのチョコバットの味は、一口食べるだけで 学生時代の放課後の時間を思い出させてくれます^^

チョコバットは駄菓子界のホームランバッターとして、正にその名に恥じない存在ですね。

90年代昔懐かしい駄菓子「モロッコよーぐる」

駄菓子屋さんでおなじみだった「モロッコ・ヨーグル」をご存じでしょうか?

これはヨーグルト風の酸味を持つペースト状のお菓子。

象のイラストが描かれたプラスチック容器に入っていました。

その懐かしいパッケージを開け、小さな木製スプーンで食べるスタイルが特徴♪

赤ちゃんみたいなヨーグルト

味はいくつかのバリエーションがありました。

しかしどちらかと言えばそのユニークな食感と駄菓子特有の味わいが印象的でした。

このお菓子は、当時のチョコやスナック菓子が主流となる中で 一風変わった見た目や楽しみを提供してくれるアイテムでした。

90年代昔懐かし菓子ココアシガレット

日本では今、ほとんどどこでも禁煙が進みタバコを吸える場所が減少。

そのような状況の中、見た目もユニークで楽しめる「ココアシガレット」は面白い駄菓子です。

これはチョコレート風味のシュガースティックで、タバコ形を模しています。

パッケージもタバコ箱を模したレトロデザイン★

遠目には お年寄りが好むタバコのように見えるかもしれません。

販売終了したと思われがちですが、実はまだ多くのお店で売られています。

マイコス 6本入20箱 なんてのもあるよ!

1990年代レトロな昔懐かしの駄菓子 洋菓子特集!5/8チップやぬーぼーなど まとめ

今回は1990年代の駄菓子(チョコ菓子やスナック菓子)を紹介しました。

  1. ビックリマンチョコ
  2. ケンちゃんラーメン
  3. ハンコください!!
  4. 5/8チップ
  5. ぬーぼー
  6. ねるねるねるね
  7. ジュエルリング
  8. ドンパッチ
  9. スピン
  10. チョコフォーカステラ
  11. どらチョコ
  12. チョコバット
  13. モロッコよーぐる
  14. ココアシガレット

90年代のお菓子を振り返ると、単に美味しいだけでなく、エンターテインメントの要素が強かったことが印象的です。

お菓子のパッケージやおまけにストーリーやキャラクターを取り入れることで、子供たちの好奇心を強く刺激したのです。

おまけってワクワクするよね

その時代にはまだ街の駄菓子屋が活動中。

新しい種類のスナックから懐かしい駄菓子まで、幅広い選択肢がありました。

これにより、当時の子供たちは同時に新旧のお菓子を楽しみ、みんなで味と雰囲気など共有しました。

お菓子は日本文化に深く根付いており、90年代のお菓子を味わうことは、当時の友人たちの笑顔や共有した楽しい記憶へとつながります。

懐かしい思い出や記憶が「味」と一緒によみがえる♪

時を超え、これらのお菓子がもたらす懐かしさと喜びは計り知れません。

駄菓子

現代でも売っている駄菓子や洋菓子、アイスがあれば買ってみてくださいね。

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