ニンテンドースイッチ『リングフィットアドベンチャー』は天候に左右されずに屋内でプレイできる『フィットネスアドベンチャーゲーム』☆
屋内運動ができるといえど、外のウォーキングに慣れ親しんでいる人にとっては「どうなの!?」と思います。
今回はリングフィットアドベンチャーとウォーキングについて、いろいろな角度から調べ考えたお話です。
リングフィットにウォーキングメニューはないが「サイレントモード」で可能か?
『ジョギング』を「サイレントモード」(軽い屈伸運動で行えるモード)で『ウォーキング』にできないだろうかと。
それならやってみようじゃないか!と早速実践してみる事に☆
まず 歩く感覚に近づけるため、屈伸ではなく足踏みでトライしてみました。
足上げは あくまでも軽い屈伸運動と同等で行う。
そして基本のリズムは運動不慣れな方でも行えそうな『運動会の行進』程のリズムにしました。
でも当然『ジョギング』ですので、画面内のキャラクターは走っており、違和感を感じてしまいます。
あと、ゲームのステージを走るため、結果的にリングコンを使っての運動も要求されます。
以上の理由から、残念ながらこれは『ウォーキング』ではない、というのが素直な感想です。
基本的には、ゆったり足踏み程度で問題ない事もわかりました。
リングフィットと ウォーキング同じ30分で効果の違いを調査!
では、リングフィットと外でのウォーキング、同じだけ30分の時間を使って運動したら どれくらい違いを感じられるのでしょう。
例として 70㎏の人が30分ウォーキングすると・・・約128kcal消費されるとされます。
ウォーキング時間あたりの消費カロリーは、有酸素運動の中でも低いとされています。
それなら長く行えば良いのではと考えがち。
しかし、無理して長く歩くより短時間でも(最低でも20分)継続して歩くことが良いとされています。
継続すれば体力もつき、自然と長時間歩けるようになりますので、消費カロリーのUPが期待されます。
一方リングフィットはどうでしょう。
リングフィットを30分行った際の消費カロリーは・・・約90kcal。
数字だけ見るとどうでしょう?
消費率はあまり高くないように思えます。
ですが、リングフィットは筋トレを行います。
回数を重ねる程筋肉がつき、体脂肪が減りやすくなる効果が期待できます。
ただ、休憩をはさみますが、筋トレを30分がっつり行うとなると 結果的に続かない、面倒くさい、しんどい気持ちが起こりやすくなります。
やはり、自分にあった運動量を継続して続けていくことが大切です。
リングフィットと屋外ウォーキング、するならどちらがオススメ?
個人的な感想ですが、リングフィットアドベンチャーより 私は外でウォーキングするのも好みでした。
(ときどき、子供と会話しながら歩くなど)
一方、天候の悪さに影響されやすく そもそも外に出たくない、長時間 歩けないという方もいます。
まとめ:リングフィットアドベンチャーとウォーキング 好きなほうで楽しく体を動かそう!
リングフィットは楽天など 一時期品薄でしたが、現在では活用されている方も増えていそうです☆
リングフィットには メインゲームの他に いくつかモードが存在しています。
好みに組める『カスタム』
ミニゲームなど楽しめる『お手軽』
片手間に行える「ながら」。
その中にあるのが『ジョギング』です。
屋内でジョギング、身体に良さそうだし適度な運動ができそうです。
『ジョギング』は『お手軽』の中に7コース
『カスタム』の中に65コースあります。
『カスタム』では朝・昼・夕・夜、と雰囲気を変える事が可能です。
リングフィットであれ、ウオーキング(散歩)であれ どの運動法でも、飽きずに楽しく長く続けられるのが一番です^^
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